高血圧足ツボ

高血圧予防法に足裏ツボたたき

高血圧を下げるために食事を変える、サプリメント使用や運動をして改善することも大事ですが、副作用がない足裏のつぼを刺激することで血圧を下げることを紹介します。

 

 

 

 

普段から血圧が高めで悩んでいる方に取り組んでみてはいかがでしょうか。足は第二の心臓とも呼ばれていて、足裏には特にツボや血管や神経が集中している所です。

 

ここを刺激することで足裏の反射区とつながっている、からだの器官を刺激することになります。


 

そして、その器官のしこりやこりの症状を和らげます。その結果、むくみや冷え性や肩こり、頭痛といった、いろいろな体の不快症状を取り除いたり、器官の働きを活性化させて、全身の血液循環を良くしてくれます。

 


特に足裏は、心臓から一番末端にあるため、足の裏(土踏まず)をたたくことで、足全体の血液が流れやすくなり心臓に帰り易くなります。

 

そして心臓の血液を送り出す負担が軽くなるので、血圧が下がってきます。

 

 

 

足の裏たたきは、たたいて気持ちよい程度の強さでリズミカルにたたきます。

 

あしの人指し指とかかとの中心を結ぶ線の真ん中に足心のツボがありますが、そこを中心として土踏まず全体をマッサージする感じでたたきます。

 

握りこぶしで、いすに座ったりあぐらをかいて足裏をたたきやすい楽な姿勢で行います。足裏をたたく回数は片方100回程度が良いでしょう。

 

食後を避けて、朝と就寝前に、また都合の良い時間帯で行うといいです。

 

 

この足裏たたきで直ぐに血圧が下がるケースもありますが、個人差がありますので、足裏ツボの刺激する習慣をもって継続して行ってください。血圧が安定するのが期待できます。